旬顔は、すべて“ミニマム”が叶えてくれる！ シャドウを駆使したコントゥアリングメイクの作り方

“ミニマムメイク”とは、最小限のコスメで魅力を引き出すメイクのこと。メイクの引き算をすることで自然な抜け感が生まれると同時に、手をかけた部分が際立ちます。今回は春の新色コスメを使ったたった３アイテムで作れる“ミニマムメイク”にチャレンジ！

引き続き話題の「コントゥアリング」だってミニマムメイクでできちゃうんです♪コントゥアリングとは、立体感メイク、骨格メイクのこと。ハイライトカラーとシェーディングカラーが1パレットになったミニマムコスメを使うことで、誰でも失敗なくコントゥアリングを作ることが可能。光と影を入れる位置は以下のイラストをチェック！

イラストのピンクはハイライトを入れる部分、グレーはシェーディングを入れる部分です。
ハイライトは、Tゾーン、まぶた、目の下の三角ゾーン、唇の山の上、あご先に入れます。まぶたのハイライトはほんの少しの量でOK。
シェーディングは、眉頭の付け根から鼻先、フェイスライン、唇のすぐ下は薄めに入れます。

イプサの「デザイニング フェイスカラーパレット（100・201RD）」のパレット左下の「パーフェクティングカラー」を、肌色ムラのあるところと毛穴の気になる箇所を中心に塗る。

イプサの「デザイニング フェイスカラーパレット（100・201RD）」のパレット右上の「ハイライトカラー」をTゾーン、まぶた、目の下の三角ゾーン、唇の山の上、あご先に入れて立体感を出す。

イプサの「デザイニング フェイスカラーパレット（100・201RD）」の右下の「シェーディングカラー」をフェイスラインと眉頭のくぼみから鼻先に向かって入れ、ハイライトとシェーディングでメリハリをつける。さらにまぶたのくぼみのところと唇の下のくぼみにもシャドウ（影）を入れるとより立体的に。

ヴィセの「ヴィセ アヴァン マルチスティックカラー（005）」をチークに使用。一度手の甲に取り、少量ずつ指先でぽんぽんと頬骨に斜め方向にのせていく。

Tv＆Movieの「モイストミネラル アイパウダー」をアイブロウ、アイシャドウ、アイライナーとして使う。アイブロウは、眉尻を濃くすると側面に奥行きが出るため鼻が高く見える。

ヴィセの「ヴィセ アヴァン マルチスティックカラー（005）」をリップに使用。リップブラシにとり、軽く色を足す。

使用するアイテム数が少ないからこそ、重要になってくるのが色選び。自分のパーソナルカラーを使用することで、誰でも簡単に魅力を引き出せるんです（ちなみに、今回のモデルさんは冬タイプ）。パーソナルカラーとはその人に似合う色のことですが、『ブラウンが似合って、ピンクが似合わない』というものではありません。『どんなブラウン』『どんなピンク』が似合うのかを判別します。パーソナルカラーに合ったコスメを組み合わせることで、メイクに一体感が生まれるのも大きなメリット。自分のパーソナルカラーが分からない人は、＠ｃｏｓｍｅの人気企画「パーソナルカラー診断」を試してみて♪

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